3月5日のフライト(韮崎)


OLC

見事な塗りつぶしっぷりである。

この日は5時間滞空をやった。
のんびり機体を組んだりしていたため11時頃にアステアで離陸した。
先に離陸したヤンターがEPの稜線に必死に張り付いているのを見つけ、共倒れにならないように曳航機に1000feet余計に上げてもらってサーマルの中で離脱した。

どうやら先日のウェーブの残骸が残っているらしく、サーマルが散り散りになっていて上がりにくかった。
頑張って上がるとそれなりの乱気流と西風だった。
沈下帯も広く激しいようでブラニクが曳航機ごと沈下していくのが見えた。

アステアには素敵なオーディオバリオがついているのだが、バッテリーが古いため充電が足りずすぐ電池切れしてしまった。
仕方なく機械バリオでずっと飛んでいた。機械バリオは針の動きが過敏で大変読み取りづらく、特にサーマルが散り散りになっている条件ではまともに使えなかった。
バリオに対する怒りとつま先のしびれに耐えながら何とか4時間くらい飛んだがサーマルが消えてしまった。

教官の乗っているヤンターが気を効かせて周辺をサーチし始め、千代田湖の手前の丘を往復していたため真似することで30分以上滞空時間を伸ばし5時間滞空達成した。


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